年度初めにICTの必要性を検討しました。ICTに苦手意識を持っている人でも、ICTを使う重要性や簡単な使い方を知ることができます。その後、榊原研究室の特徴ともいえる「edutab」の活用方法を知りました。edutabは、子どもの学びを視える化するICTです。そのため「ICTってどう使えばいいの?」「機械って苦手だし、うまく扱えるか分からない!」という人も簡単に使えるようになります。
学校に慣れ始める時期からは、研究の構想を練り、実践した研究を論文や学会発表という形で発表するための検討を行います。「研究とか論文とか学会発表とか難しすぎ!」と思う方もいるかもしれません。でも大丈夫!現院生も論文を書くのは初めてでした!それでも先生やM2、学部生の皆さんから協力を得ながら挑戦することができています。大変な側面もありますが、その分手厚いサポートが待っています。榊原研究室は常に自身のスキルアップを目指す人向けの活動を行っています。
学部ゼミでは、卒業論文や各自の決めたテーマに関してプレゼンを行ったり、検討会を開いたりしています。研究に関して全体で共有しながら深めていくことができます。また、全体ゼミで検討会を開催することもあり、院生からの意見も取り入れながら取り組むことができます。また、教採対策として面接練習を行ったり、教採合格者の対策方法を聞いたりする活動も行っています。
全体ゼミでは、卒業論文の検討会を全体で行ったり、教採対策として集団討論の練習をしたりしました。院生・学部生の仲が良く、研究の相談などを研究室全体で協力しながら話し合うことができます。榊原研究室の仲をより深めるため、お楽しみ会を開催することもあります。