活動記録(2021年度9月)

・9月3日(金)4年ゼミ

 

 本日は、教採が終わり、卒業論文完成へ向けてのリスタートの日となりました。午前中では、榊原先生から作成に関するご指導を頂き、その後、各研究の題目を決定しました。午後は、今月の検討に向けて、個人で作成に取り組みました。

今月から本格的に卒業研究へと動き出し、来週はS.K.の検討から始まります。また来週から院生ゼミへも参加をさせて頂きます。院生の皆さんの姿を手本にしながら皆で協力をし、まずは中間発表に向けて頑張っていきましょう。

 

学部4年 S.M.

・9月6日(月) 院生ゼミ

 

 昨日の院生ゼミでは、2名のM1による研究構想発表(研究方法と分析方法について)、ロイロノートを活用した授業の検討を行いました。

 まず研究構想発表では、授業実践の展開や開発した思考ツールの検討が行われ、2名とも前回の発表から内容が具体的になっていました。分析方法に関しても、適当な尺度を見つけ出していたり、質・量の両方を意識した分析方法の構想ができていたりと、着々と実践に向けて準備ができているのを感じました。一方で、発表の仕方や内容構成、スライドの工夫など、研究外での今後の改善点もでてきました。

 次にロイロノートの活用について、3つの班ごとに異なる教科の授業を考え、10分程度で模擬授業を行いました。授業を考える場面では、機能や操作の確認だけではなく、これまで扱ってきたGoogle workspaceやedutabと比較して適している学習場面などを検討しました。院生が支援プロジェクトを行う妙高市ではロイロノートの活用が活発に行われているため、今後もロイロノートについての理解を深め、実際に活用していきたいです。

最後に、今回のゼミには学部4年生も参加してもらいました。各検討場面では鋭い意見が学部生からも出され、とても有意義で院生・学部生ともに刺激をもらえる良い時間となりました。今後も榊原研究室全体で学び合い、高めていきましょう!

 

M2 M.S.

・9月13日(月) 院生ゼミ

 

 今日の院生ゼミでは、2名のM1による研究構想発表でした。

 H.O.さんは理科の実験計画場面における批判的思考を育成するためのCTツールの開発を発表しました。批判的思考態度尺度やCT分析、発話分析を用いて批判的思考態度に与える影響を検証するという研究方法が明確化されていました。またツールを用いたワークシートを実際に使って、皆で良いところや改善点等を話し合いました。

 T.M.さんは協同学習理論適応度のチェックリスト開発を発表しました。チェックリストの開発に至るまでのプロセスの中で様々な文献を参考に作り上げていて、多角的な協同学習の定義やインストラクショナルデザイン説明をしていました。

 お二人共、それぞれ理論を下にして組み立ててるということが発表の中から伝わり、学ぶことがたくさんありました。それだけではなく、スライドもページ毎に何を伝えたいのかが図や表を使って明確化されていました。

 お二人共、お疲れ様でした。

 

M1 K.S.

・9月17日(金)4年ゼミ

 

 今日はTさんとMさんの検討でした。

Tさんは小規模校で学習状況を可視化した時の言動の傾向を分析する研究についての発表でした。前回から変わった点も多かったですが、前回の内容もふまえつつわかりやすい概要になっていました。検討では具体的に授業ををどうするかやどう進めていけばいいのかということを中心に話し合いました。

Mさんは運動部活動におけるライフキャリアレジリエンスを向上させる練習プログラムの開発についての研究を進めています。

私が初めて見る言葉も多かったのですが、とても調べてある量が多く、丁寧説明されていてわかりやすかったです。検討では、中間発表に向けて焦点をどこにするかや、具体的にどういう実践をするかということを中心に話し合いました。

11月には中間発表会があります。また9月から院生ゼミに参加したり、同期の発表を聞いたりする中でさらに頑張っていきたいと思っています。

 

学部4年 S.K.

・9月27日(月) 院生ゼミ
 本日は2名の院生の個人研究構想発表でした。問題の所在から分析方法までに至る内容構成でした。
 K.N.さんは、小学校国語での1人1タブレット端末の活用を通した作問活動により、児童のPISA型読解力の向上を図ろうとしていました。短期間で自身の問題意識に対して自問自答を粘り強く図った成果が伺えました。従属変数としての読解力に対する理解の整理や、実践する授業に対するイメージの具体化が主な課題として挙げられました。
A.H.さんは、「ICTを活用したBLS教育における技能習得の検証」というテーマで、問題の所在から分析方法までの明確なビジョンを示しました。ICT活用の必要性や新規性、再現性の再検討が課題として挙げられました。
お二人の構想発表は、今後支援校での授業実践を行う上でより良い刺激となりました。私自身も10月末に控えた授業実践に向けて、多くの方と議論しつつ、研究デザインを固めていきたいと考えます。
M1 K.F.