6月7日 全体ゼミ
本日の全体ゼミは、5/31(金)神奈川遠征のリフレクションを行いました。
5/31(金)の神奈川遠征では、茅ケ崎市立第一中学校のF先生、横須賀市立馬堀中学校のA先生の授業を見学させていただきました。
そこで学んだこと、気付いたことを、ゼミ生全体に共有しました。
3つのグループに分かれて、インタラクティブなリフレクションを行いましたが、どのグループも熱が入り、対話が絶えることはありませんでした。
最後に、榊原先生より「学びの環境」づくりと「学習観」に関するお話をいただきました。学習メタファを「獲得」から「参加」へとシフトし、参加することで学ぶことの大切さをご教示いただきました。学部生・院生が一体となって学びを高めることができるよう、今後も積極的に参加していきましょう。
H.T
6月7日 学部ゼミ
本日の学部ゼミは
①榊原先生による予稿作成についてのお話
②予稿作成
の2本立てで行いました。
①榊原先生による予稿作成についてのお話
榊原先生のお話では、予稿作成をするにあたって書き方はもちろんのこと、作成において大切にすることを聞かせていただきました。
1つ目に、「接続詞の扱いで文の質が変わる」ということです。私たちは普段「つまり」や「したがって」というような接続詞は使いません。しかし、これらのような言葉を使うことで文章のレベルが一気に上がるということを教えていただきました。今後は接続詞をもっと活用していきたいですね。
2つ目に、「書くのに止まるなな!」ということです。1回で終わらせようとしても、難しい文章であればあるほど手は止まってしまいますし、上手な文章は書けません。何度も書き、挑戦を重ねていくことが美しくまとまった文章を書くコツだと学びました。どんどん書いて手を止めないことを心掛けていきたいです。
②予稿作成
いよいよ予稿作成を開始しました。B4は今までの時点で、ある程度考えている研究の構想をどのように実現していくかを榊原先生や参加してくださっていたY.Kさんにアドバイスをもらいながら予稿作成を進めていました。B3は少し早めの取り掛かりですが、B4と同じく榊原先生やY.Kさんにアドバイスをもらいながら自分の研究の方向性について考えていました。各々不安もあるかと思いますが、まずは材料をたくさん集めること・助け合うことで完成に近づけていけるようにしていきましょう!
来週も予稿作成が続くので、頑張っていきましょう!
A.N
6月12日 合同ゼミ
本日は、K研、S研、榊原研の3研で掲示物についての合同ゼミを行いました。
普段は院生ゼミや学部ゼミで、中々他の研究室の方と活動する機会が無かった為、
とても新鮮な時間でした。
グループワークでは、まずアイスブレークで場を温め、その後掲示物についてアイデアを出し合う時間となりました。どのグループも素敵なアイデアばかりで、プレゼンテーションが白熱していました。
最終的には、「アドバイザーのMBTI」をテーマに掲示物を作成することに決まりました。
ちなみに、榊原研究室のMBTIは、紫(討論者など)が多いことが判明しました。
本日の合同ゼミを通して、横の繋がりは、とても大事なことだと感じました。ゼミ内のメンバーとも他ゼミのメンバーとも繋がりを大事にして、互いに高め合っていけるような関係性を築いていけるようにしていきたいと感じました。
金曜日のゼミも頑張っていきましょう!
S.I
6月14日 院生ゼミ
本日は、「統計分析」について以下3つについて、榊原先生から教えていただきました。
正確二項検定、 カイ二乗検定、一要因参加者内の分散分析です。
これから先行研究を読んだり、個人研究を行う上で、大切な要素になるので、
このお話は、私には超難しかったので、みなさん、また教えてください!!
引き続き、学んでいきたいです。
今日の夜は、初めてのゼミ飲み会ですね!!楽しい時間にしましょう!!
A.T
6月14日 学部ゼミ
昨日の学部ゼミでは、学部3年の研究の相談会を行いました。
榊原先生が個別で相談の時間を1人30分取ってくださいました。今週の担当であるN.RさんとS.Mさん、Y.Sさんは、短い期間で相談資料を作り、先生に自分がどんな研究に興味があるかをしっかり言語化できていました。
その他の学部生は、先輩方に研究についてのアドバイスをいただいたり、各自論文を読み込む時間となりました。先輩方は、論文の効率的な調べ方や新規性を持たせるためのコツなどを教えてくださいました。教員採用試験や指導案作成など忙しい時期に入りましたが、時間を見つけて研究についても深めていけたらなと思います。
その後は、院生と学部生の初めての飲み会がありました!個人的には、榊原先生の壮絶な過去のエピソードが非常に印象に残っております。スイカ割り絶対しましょう!
I.M
6月19日 院生ゼミ
Y.K.さんは、M2の貫録を見せつけるような素晴らしい発表でした。研究背景を丁寧に説明されていて、研究を行う意義がはっきりと示されていました。また、研究方法についてもがっちり固まっていて正直危機感を覚えました。
H.Tさんは、M1のトップバッターとして研究構想を発表しました。Y.Kさん同様、研究背景について丁寧に説明されているのが印象的でした。一方で、研究方法の部分でまだ悩んでいるようでしたので、今後も論文を読み込む必要がありそうです。
二人とも堂々と発表していて、研究内容以上に発表態度の部分で見習っていきたいと思いました。
来週は、S.IとA.Tさんの発表です。来週までにモヤモヤを解消して良い準備をして発表に臨みたいと思います。
S.I
6月21日 スイカパーティー
OBのK.Kさんから頂いたスイカをゼミ生でおいしく頂きました!
大きさもさることながら、割ってみると、今まで見たことがないくらい、皮が薄くて真っ赤な果肉がぎっしりでした!アジトでカットし、噴水広場でみんなで食べました。
たくさんあったので、広場にいたゼミ生の友達にもおすそ分けさせて頂きました!口に入れた瞬間、「あまっ!」「「うま!」「お世辞ぬきに今まで食べたスイカで1位」という感想に溢れていました!
楽しい時間になりました。
本当にありがとうございました。
Y.K
6月21日 学部ゼミ
昨日の学部ゼミでは、先週に引き続き予稿作成と学部3年の個人ゼミを行いました。
榊原先生が一人につき30分の相談時間を設けてくださり、今週の個人ゼミの担当であるI.Mさん、K.Hさん、N.Yさんが今後の研究の方向性について検討を行いました。3人とも事前に準備した資料をもとに現在の興味や構想を言語化し,研究へのイメージを少しずつ固めることができていました。
他の学部生も各々で論文を読み込んだり,急遽学部ゼミに参加してくださった院生のY.Kさんからアドバイスをいただいたりしていました。
基本的には個人で進める研究ではありますが,榊原先生やゼミ生同士で話し合いながら進めることで,思考が整理されたり新たな解決策が見つかったりと,1人の時の数倍の推進力と収穫があるなぁと日々感じています。
教採や模擬授業,指導案作りなど盛りだくさんの毎日ですが,ゼミ生同士で助け合ってみんなで乗り越えていきたいですね。
健康第一でがんばっていきましょう
M.S
6月26日 院生ゼミ
本日は、S.IさんとA.Tさんによる研究構想発表が行われました。
S.Iさんは、教員の働き方改革を見据えた生成系AIの可能性を追求する発表でした。生徒の活用方法を巡ってネガティブな情報発信が多いように感じる生成系AIの教育活動用ですが、プロンプトの精度が今後の教育を広げていく可能性が見えてきました。先端技術の活用が教育にもたらす効果を検証することができるのも本研究室の魅力だと感じております。
A.Tさんは、英語教育における振り返りシートの可視化に関する発表でした。フィードバックやリフレクションに関しては、ICTの発展に伴いまだまだ多くの研究の余地があるように感じます。ICTの活用により相互参照や相互評価が容易になっていく中で、新たな可能性が感じられました。
お二方とも、GIGAスクール構想の発展に大きく寄与する研究のように思えます。次回はH.Iさんの発表となります。よろしくお願いいたします。
H.T
6月28日 学部ゼミ
本日も先週、先々週に引き続き佐藤研との合同ゼミに向けての予稿作成と学部3年の個人ゼミを行いました。
本日が個人ゼミのK.Aさん、S.Aさん、N.Aさんは、榊原先生にアドバイスをいただきながら、自分の研究の興味や研究の方向性についての検討を行いました。事前に用意した資料を基に、自分の頭の中にあるイメージを外化したり、先生や仲間から新たな視点を得たりすることで少しづつ方向性が見えてきたと思います。
他の学部生は各自論文を読んだり、お互いに相談したりしながら作成を進めていました。本日学部ゼミに参加してくださった院生のI.Sさんにもアドバイスをいただきながら進める様子も見られ、先輩後輩関係なく自分ごとのように親身になって相談に乗ってくれる温かな榊原研の良さを改めて感じた日でした。
榊原先生からは「比較は禁物」というお話をしていただきました。対他人で誰かと比較することより、対自分で自分の持っている持ち物を精一杯表現することの方が大事であるという、ありがたいお言葉をいただきました。周りに影響されることも時として大切だとは思いますが、第一に自分を大切に自分のペースで進めて行きたいと思います。
梅雨に入り天気が安定しませんが、体調に気をつけて自分のペースで頑張っていきましょう
1週間お疲れ様でした!
S.Y