1月31日 全体ゼミ

 

本日は、学3自由プレゼンを行いました。

S.Hさんはみんなにダンスをレクチャーしてくれました。ダンス経験者も未経験者も楽しんで踊っており、笑顔の溢れる素敵な空間でした。現場に出たらすけしんマインドで子どもたちにダンスを教えたいと思います!

K.Iさんのプレゼンは履歴書作りでした。合同ゼミの中川先生のお話を受けて、履歴書作りたい!と思っていたのでベストタイミングでした。ありがとうございます。みんなの意外な一面を知れてとても楽しかったです。

2人ともとても楽しい活動をありがとうございました。

 

2月2日 院生ゼミ
本日は、プロセミのリハーサルが行われました。
M中学校チーム
連携テーマは「ICTを活用した『主体的・対話的で深い学び』の実現と個別最適な学びを目指した授業づくり」でした。手だてとして、「ICT研修会」「ICTを活用した授業実践」「ICT環境整備・支援」を行いました。先生方へのアンケート結果や記述、生徒の振り返りの記述から、教職員のICT活用場面が増え、業務効率化やICT活用への意欲の向上がまとめとしてあげられました。当日はオンライン発表となりますが、十分な環境整備のもと、確実に発表できる体制を整えるとのことでした。素晴らしいスライドがM中学校の皆様にスムーズにお披露目できるよう、成功をお祈りいたします。
Y小学校チーム
連携テーマは「効果的なICT利活用や授業デザインの工夫を通した児童の読解力育成に向けた授業づくり」でした。手だてとして「ICT校内研修会」「読解力育成に向けた授業実践、提案」「ICTを活用した授業支援、提案」を行いました。それぞれの手立てにおいて、確実に成果を挙げられたことがスライドから伝わりました。全体を通して、オンライン発表では声が低く聞こえがちであるため高い声を意識して発表すること、PCのカメラの位置に気を付けて顔全体が写るようにすることのご指導がありました。
2月7日 全体ゼミ
全体ゼミでは、学2による読書プレゼンを行いました。
学部2年生とは思えないほど、堂々とした姿、声量や表情など、本当に素晴らしい発表でした。
また、1人1人が先生や先輩方から教えていただいたことを活かしながら、スライドを作成していて、9分間があっという間に過ぎてしまうような魅力的な発表ばかりでした。
発表者の学2が素晴らしかったのはもちろんのこと、聞く側の態度も素晴らしかったと感じます。
発表者のプレゼンに対して、笑顔で何度も頷きながら発表を聞いたり、発表内での活動の場では積極的に会話をするなど、榊原研究室の良さが全て詰まったような充実した空間だったと思います。
そして、あれだけ素晴らしい発表を終えることが出来た直後に、発表から得られた自身の学びを言語化し振り返る姿勢は本当に素晴らしく、私自身も見習っていかなければいけないと感じました。
最後に改めまして、学2の皆さん、読書プレゼン本当にお疲れさまでした!

2月7日 院生ゼミ 

本日の院生ゼミでは、対面発表プロジェクトセミナーに向けて、H.Tさん、K.Oさん、S.Kさんの3人のチームが学校支援プロジェクトの成果について発表のリハーサルを行いました。

さすが全員M2のチームということもあり、おちついたトーンと洗練されたスライドデザイン、適当な文量、豊富な写真や動画などによる素晴らしい発表でした。

学部の2~4年生の希望者も参加しましたが、発表を聞くことでたくさんの学びがあり、早速卒論発表会に活かそうとする姿も見られました。

当日は、連携校の先生方がポジティブな気持ちになられるような素晴らしい発表をしてくれることを期待しております。

2月9日 ゼミ報告
本日のゼミの報告をさせていただきます。
現職派遣3名の方々より、「現職からゼミ生へ エールのプレゼン大会」が行われました。
Y.Kさんは「これから教師になるあなたへ贈りたい4つの言葉 私たちはどう生きるか」というタイトルで発表されました。
①話し方は「共感」がすべて 
②人間の最大の興味は「自分」 
③頼まれごとは「試されごと」
④君のバラを・・・
熱いパトス溢れる発表に観衆も圧倒される15分でした。ゼミ生の推しワードとしては返報性、共感、自分からアクションなどが挙げられ、運命の出会いにするかどうかは自分次第という想いを強く抱くきっかけとなりました。まずはYoutubeチャンネルの登録や、本を読むことから始めて、学びのアンテナを高く持ちたいと思います。
A.Wさんは「これから教員になる皆さんへ」というタイトルのもと、学級を立て直すための4つの言葉として
①みんなで学ぶ
②ビジョンの共有
③引き受ける
④省察
を挙げて、自身のこれまでの経験に基づくアドバイスや、即実践に活かせるようなアイデアを数多く共有してくださいました。ゼミ生の推しワードとしては自治できるクラスを、省察、アドボカシー、などが挙げられました。子どもだけでなく、教師である自分自身についても都度振り返ることの重要性を感じました。今まで関わってきた子どもたちへの愛と情熱が感じられる時間でした。
 
K.Kさんは「教職を目指す皆さんへ」というタイトルのもと、サイトロトークなどのお楽しみ要素も含めながら
①現場で私が心掛けていること
②大学時代〜社会人でやっておくべきこと
③ライフプランについて
の3コンテンツで発表してくださいました。
ゼミ生の推しワードとしてはPLANNING、将来設計、For the future(見通しを持った早めの設計)などが挙げられました。春からの初任者用To Do リストも配布していただき、春からの不安が軽減されました。自分で自分自身の人生をデザインしていくために、教育以外にも学びを深め、人生を彩りたいと思います。
改めましてご多忙にも関わらず、お時間を割いて構成を練り、プレゼン資料を作ってくださり、本当にありがとうございました。御三方のお話を聞いて、春からの教員人生にワクワクした高揚感を感じました。また、それぞれの人となりが色として出ており、まさに有料級のプレゼンです...!
これらを活かすかどうかも、私たち次第です。未来でも胸を張って、自分ごと・学級について語れるように、恩返しや恩送りをできるように頑張っていきたいと思います。

2月14日 全体ゼミ(お別れレク)

本日はお別れレクを行いました。

本日のレクでは、4チームに分かれてチーム対抗で「ジャン狩り」と「バレーボール」をしました。

 

始めに準備運動として学3プレゼンでS.Hさんがレクチャーしてくださったダンスをみんなで踊りました。皆さんが楽しそうに踊っていた様子を見て、改めて素敵なダンスだなあと実感しました。

 

ジャン狩りでは、各グループがそれぞれ2人ずつグー・チョキ・パーの役割に分かれて「グー」は「チョキ」しかタッチできない、「チョキ」は「パー」しかタッチできない、といったように制限付きでの鬼ごっこを行いました。また、「相手の陣地に置かれたボールを自分の陣地に持ってくる」ことでもOKだったため、どのチームも"いかに上手にボールを持ってくるか”に頭を使っていたように感じました。普通の鬼ごっこに比べて頭を使う必要があったため、白熱した試合が見られました。

 

バレーボールでは、1ゲーム15分で時間で区切り「得点が多いほうが勝ち」というルールでゲームを行いました。チームの気持ち高まる声掛けや周りの温かい声援のおかげで、バレー経験者も未経験者も関係なく楽しめるとても素敵な時間でした。サーブミスをしてももう一度チャンスをくれる、そんな優しい世界が広がっていました。そして、榊原先生を筆頭に皆さんの動きが本当にエネルギッシュで、勉強だけでなく、こういう楽しいことにも本気になれる大人って素敵だなあと感じました。

 

自分にとってここまで体を動かしたゼミは初めての体験でした。今日のレクに向けた話し合いの段階では教室で何かするという案もありましたが、今日の皆さんの様子を見ていて体育館で体を動かす形にして大正解だったと思います。集合時間前から体育館に来て体を動かし、レクが終わってからもバレーを続ける皆さんの姿は本当にパワフルで圧倒されました。

 

学4・M2の皆さんと過ごせる時間もまた一つ終わってしまい、お別れの時が近づくにつれて寂しさも増しますが、同時に色鮮やかな思い出もまた一つ増えました。残された時間を大切に、そして卒業される皆さんが安心して旅立つことができるように、最後の追いコンに向けて準備を進めてまいります。