1月10日 全体ゼミ

 

本日は年明け前に行う予定であった「クリスマス会」を行いました。

クリスマス会ではM2の「ウィンクキラー(クリスマスver.)」や「ことのはたんご」、学4の「ファイブボンバー」や「フルーツバスケット」など、楽しく遊べるゲームばかりで大盛り上がりでした!そして、榊原ゼミの「仲の良さ」を改めて感じられる時間でした。

後半には、プレゼント交換会を行い、各自が持ってきたプレゼントを交換し合いました!

皆さんのプレゼントのセンスの良さには驚きました。たまに少し面白いものが入っていたりして、たくさん笑いながら充実した時間を過ごすことが出来ました。

榊原研究室の強みは「仲の良さ」からくる「助け合える関係」だと自分自身、昨年の1年間を通して感じることが出来ました。

これからも学年関係なくお互いに助け合いながら学びを深められたらなと思います。

そして、同じ学部3年のK.I.、院生ゼミ長のY.K.と共に1年間頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

S.H.

1月17日 学部ゼミ

 

本日の学部ゼミでは、

「2年生のスライド確認・発表練習」と

「信州大学とのゼミに向けて、質問を考える」

の2つを中心に行いました。

 

1つ目の「2年生のスライド確認・発表練習」では、各グループで、2年生が各自作成してきた資料を元に、スライドの見やすさのための工夫や、どんな風にこのキーワードから他のキーワードに繋げられるかなど、内容の充実について話し合いを行うことが出来ました。また、学3の資料に関しては、研究を行うにあたって足りない要素について話し合い、自分自身の研究について改めて見直すことが出来、これからやるべき事を明確にすることが出来ました。

 

2つ目の「信州大学とのゼミに向けて、質問を考える」では、各グループに分かれ、4年生さんの研究・質問作成例を元に、各々が自分のグループの信州大学の方の予稿について質問を考えることが出来ました。

私自身、研究により力を入れて考え始めた事で、以前よりも、より詳しい視点で信州大学の方の研究について質問を考え、理解することが出来ました。

今週の土曜日はいよいよ信州大学との合同ゼミなので、各自最後まで気を抜かず、有意義な時間にするために、より質の高い資料作成に努めていきたいと思います。ゼミ生みんなで頑張っていきましょう!

 

S.H.

1月19日 院生ゼミ

 

本日は学修成果の発表練習としてK.O.さん、K.K.さん、S.K.さんが発表しました。

K.O.さん

今年度の個人研究のVAの成果を中心とした発表でした。VAのコメントについて、跳び箱の技能である着手についてのコメントが多いという結果や、学習者の振り返りからVAのメリット、デメリットについての結果をまとめていました。

K.K.さん

今年度の個人研究の読解方略SSの成果を中心とした発表でした。中位群を抽出した分析だったため、上位群や下位群の傾向についての質問が挙がりました。また、スキルシートの読解方略が少し広義的であるため、より社会に特化したスキルシートへのアップデートについて言及していました。

S.K.さん

今年度の個人研究のレポート作成の成果を中心とした発表でした。チェックリストの作成手続きや抽出児のレポートの内容などについて詳細に説明をしていました。課題として挙げている時間の確保と成果物の内容の関連はあると思うので、継続的な実践をしてほしいなと思います。

来週も発表練習があります。

残りの3名も最後の発表に向けて頑張りましょう。

 

H.T.

1月22日 院生ゼミ

 

本日は学修成果の発表練習として,R.Iさん,H.Tさん,A.Wさんが発表しました。

 

R.Iさん

 昨年度の個人研究であり,日本教育工学会春季全国大会にて発表された「中学校社会科における外部講師による遠隔協調学習が生徒の社会参画意識に与える効果についての事例的研究」を基にした発表でした。外部講師による遠隔協調学習により,子ども達の姿の変容が印象的な発表でした。この研究を参考に,遠隔協調学習を現場での実践に落とし込んでいきたいと思います。

 

H.Tさん

昨年度の個人研究であり,日本教育工学会に採録された論文「クラウドによる方略の相互参照が小学校高学年児童の意見文作成に与える効果の検証」を基にした発表でした。発表態度・「間」・スライド内容、どれをとってもピカイチな発表だったように感じました。聴衆や学習成果発表会の趣旨を十分理解した上でのスライド発表でしたので、自分も真似したいと思います。

また,意見文産出方略を用いることによって見られた子ども達の様子を理論的に分析しており,さらに,今すぐにでも実践で参考にできるような内容だと思いました。

 

A.Wさん

今年度の個人研究であり,日本教育工学会秋季全国大会にて発表された「GR省察シートを用いた授業改善・創造モデルが対話リフレクション中の若手教師の発話に与える効果の検証」を基にした発表でした。話し合いのGRに着目し,若手教師の力量向上のために研究に注力されている姿事例研究でありメンターや若手教師の実態にどれほど沿うことができるかは今後検討課題とされていましたが,是が非でも,今後とも検証を続けていただきたい研究だと,来年度現場に出る身として切に感じました。

 

 

お三方とも,発表・質疑応答の態度ともに堂々としていたことが一番の印象として残っております。学習成果発表会まであともう少し。修正すべきところは修正をし,当日は自信を持って発表しましょう!

 

榊原先生、院生ゼミに参加してくださった学部生のみなさん、ご指導ご鞭撻くださりありがとうございました。

 

K.O.

1月29日 学修成果発表会

 

本日、学修成果発表会がありました。

参観いただいたみなさんありがとうございました。

おかげさまでアットホームな雰囲気の中で発表することができました。

この一体感が今年の榊原研を象徴していると思います。

また、先生方からの質問はとても勉強になり、今後の活動に役立てていきたいと考えています。

卒論発表会も参観予定ですので、発表に向けて何かできることがあればお声がけください。

この度は本当にありがとうございました。

 

H.T.