4月8日 院生ゼミ
8日に榊原研究室の第1回オープンゼミを行いました。
前半は、K.Sさんが、ICTの「C」に重点を置いた交流活動、
後半は、H.Oさんが、ALデザインシートを用いた授業づくりをテーマに、活動を行いました。
新M1が8人も参加してくれ、和やかな雰囲気でそれぞれが学びを深めるよい時間になったと思います。
榊原研究室らしい取組になったと思いますし、2時間という時間設定もあっという間に感じました。
М2としてもよいスタートが切れたと感じています。
参加してくださった学部生の皆さん、ありがとうございました。
13日、20日にもオープンゼミを行います。
学部生の方の参加もお待ちしています。
T.M
4月20日 院生ゼミ
4月20日に3回目のオープンゼミを行いました。
K.Nさんは「教科横断的な学習」,K.Sさんは「研究を行う前の問題意識」,H.Oさんは「研究構想のイメージ作り」,T.Mさんは「アイスブレイク」について行いました。
それぞれの個性が出ていたものになっており,来られたM1の方々は楽しめたものになったかなと思います。
また,榊原研の良さも出ていたのではないかと思います。
榊原研のM1が決まる頃になり,新しいメンバーになりますが,お互いに高め合っていけたらなと思います。
M2 K.N
4月22日 学部ゼミ
本日のゼミでは、学部3年がGW明けに行う論文5本読み発表の概要やその型、論文の読み方について、学部4年生に教えていただきました。
最初に、4年生に論文についての説明をしていただきました。そもそもなぜ研究をするのか?などの疑問を3~4人のグループで話した後、実際に榊原先生の論文を読んで、著者名や研究の目的・成果などを少し要約し、スライドにまとめていきながら、論文について学びました。
まとめていく上で自分が難しいと思った点は、論文にある言葉をそのまま引用すると長い文章になってしまったり、他の人に伝わりづらくなってしまうという点です。
単にスライドにそのまま書くだけだと、見づらくなってしまうなと感じました。しかし、4年生から「全部を書く必要はない」、「*(アスタリスク)に注目して読んでみて」などのアドバイスを頂き、とても勉強になりました。
学部3年は、榊原先生も仰っていた通り、学びと遊びの両方を充実させたGWを送れるように頑張っていきましょう。
また、学部4年のみなさんには、この論文5本読み発表について、今後たくさんアドバイスをいただくかと思いますが、よろしくお願いします。
K.A
4月27日 院生ゼミ
本日,新しいメンバーを交え,晴れて令和4年度の院生ゼミがスタートしました。
このゼミに入ってくれた6人のM1の皆さん,ようこそ榊原研究室へ!
院生全員が揃ってのゼミは今日が初めてでしたので,自己紹介からスタートしました。
M1,M2でそれぞれのグループを作り,そのグループの中で誰か1人嘘を交えて自己紹介をし,最後に誰が嘘をついているか当てるというゲームを兼ねて行いましたが,皆さん話が上手くて,結局どちらも当てれず。
しかしながら,「最近ハマっていること」,「どんなバイトをやっている(やってきた)か」,「何人兄弟か」,「コメダコーヒーは自分にとってどのような存在か(ここ重要!)」など,共通しているキーワードもあったりして,楽しい時間となりました。
お互いを知れたことで,親近感がグッと増した気がします。
読んでもらいたい名前も言ってもらったので,お互いその名前で呼びあって,更に仲良くなれればと思っています。
何気ない会話もどんどんしていきましょう!
その後は,榊原先生から,「研究スタートアップゼミ」のお話を頂きました。
「研究キーワードに広く触れる重要性」,「先行知見に当たる重要性」,「研究に必要な5観点と3つの要素」など,これから研究をしていく上で大切な考え方を教えていただきました。
その後は,それぞれ興味を持っているキーワードをjamboardで意見交換。
お互い話をしていくことで,アイディアが組み合わされることってあります。
こういう時間が貴重なのだと改めて思いながら,皆さんの話を聞いていました。
M1の皆さんは,この後,「論文読み」への挑戦が待っています。
自分の興味のあるキーワードをもとに,とにかく読んでみてください。
意外と時間がかかるかもしれませんし,もっともっと読みたいと思うようになるかもしれません。
論文の検索方法などが分からなければ是非M2に聞いてください。
M1の皆さんの読んできた論文の紹介が聞けるのを楽しみにしています。
本日はお疲れ様でした。今週はあと1日です。
GWゆっくりと休んで,また頑張りましょう!
M2 H.O
4月28日 学部ゼミ
本日のゼミでは、4年生から卒論研究の問題の所在についてのプレゼンをしていただき、各研究について班で検討を行いました。
Mさんからは、いじめの防止につながるような研究について、「共感性の向上」を中心にプレゼンをしていただきました。また、班では、共感性を向上させるための手立てとしてどのようなことが考えられるか、などについて話し合いました。
Jさんからは、失敗への不安に関するJさんの経験から、クリエイティブ・ラーニング、心理的安全性という2つのキーワードをもとに研究についての説明をしていただきました。各班では、心理的安全性を教育分野で表すと何に当たるのか、といったことについて話し合いました。
Tさんからは、”競争”は教育上よくないんだということを証明したいという思い、そして、”競争”からたどり着いた”達成目標理論”という分野について、説明をしていただきました。各班では、どのような論文を見つけるとさらに説得力が増すのかと言うことについて話し合いました。
Mさんからは、小学校外国語活動におけるグループ・エンカウンターの利用について、Q-Uの平均値などの視点も交えて説明していただきました。各班では、英語への楽しさを抱かせるのにグループエンカウンターを使用することについてどう感じるかを話し合いました。
私はまだ研究については分からないことだらけで、話し合いも上手に参加することが出来なかったのですが、先輩が分からないところを分かりやすく教えてくださったおかげで、研究についての知識を沢山身につけることが出来ました!今日のゼミでは自分の論文を読むことの経験不足が目立ちました…
明日から始まるゴールデンウィークではたくさん論文を読んで自分の力にしたいと思います!
T.R