1月6日(木) 院生ゼミ
1月14日(金) 院生ゼミ
本日は大学が全国共通テストの準備のため入構制限ということで、zoomで行いました。
今年1回目の学部ゼミでは、榊原先生より、
「論文の書き方・読み方」をレクチャーしていただきました。
・広く研究テーマにふれること。
・研究の5つの要素。
・独立変数(X)、従属変数(Y)、領域。その因果関係。
以上の3つが研究に取り組むにあたって重要なポイントだということでした。
基本を学んだ後は、グループごとに2つの実践課題に取り組みました。
①目的、結果、領域のグラフを埋めてみよう。
4年生が行った研究を例にしながら、2、3年生もグラフを埋めてみました。2年生は新たな視点の要素をたくさん挙げてくれて、とても興味を引かれました。
②学術論文に挑戦してみよう。
まずは、間違いを組み込まれた榊原先生の論文を読んでみて、ウォーリーチェックをしました。
そして次に、段落ごとに小見出しをつけてみました。
ウォーリーチェックでは、2年生が次々に細かい間違いを指摘していて、とても感心しました。
榊原先生、ご指導ありがとうございました。
僕もそろそろ研究テーマを定めて本格的に取りかからないといけません。頑張ります。3年生一同、一緒に頑張りましょう。
学3 M.K.
1月18日 学修成果発表会
2022年1月18日に第13回大学院専門職学位課程学修成果発表会が開催されました!
榊原研究室では、今年度修了する4名が発表しました。みんな、今までの学びを全て出し切るような素晴らしい発表でした。榊原研究室で深く研究してきた内容を堂々と発表していたと思います。この大学院生活で教員になるための自信がつきました。この自信を力に変えて、修了後にも活躍していきたいです。
また、学習成果発表会を開催するための大仕事を榊原研究室M1の2名が担ってくれていました。もちろん他の研究室の皆さんと協力して発表会を企画してくれていましたが、榊原研究室M1の力は大きかったと思います。学修成果発表会が円滑に進むように力を尽くしてくれたから今回の発表ができました。この感謝を忘れず、残りの大学院生活を送りたいと思います。
M2 A.N.
1月22日 学部ゼミ
本日の学部ゼミの報告をいたします。
今日は3つのグループに分かれ、4年生の卒業論文の添削を行いました。
各グループ学部4年生を中心に添削活動が出来ました。学部2年生にとっては、疑問に思うことがあったらすぐに質問でき、教えてもらうことのできる良い機会でした。
榊原先生からは、論文などは「読まないと読めない」とご指導いただきました。改めて活字に触れることの大切さを認識しました。
私自身としては、プロトコルなどの単語の意味や、半構造化インタビューなどの分析法を知ることができ、少しは知識を増やすことができたと思います。
来週は学部ゼミはありませんが、再来週は学部2年生の読書プレゼンがあります。私たち学部2年生は今から緊張していると思いますが、お互いに頑張っていきましょう!
学2 R.H.
1月24日 院生ゼミ
本日は,榊原先生から【edutabの使い方や実践例】等の説明を頂きました。
edutabはゼミの中で数回使用させてもらっていますが,
どのような仕組みなのか,何を目指して開発されたものなのか,自分は分からなかったため,とても勉強になりました。
児童生徒の学習状況の可視化という機能だけでなく,AIで予測した生徒の学習目標達成度の予測値をグラフで見ることができたり,ログを解析することで,誰のところに注目が集まっているのか知ることができたりする機能もあり,大変興味深かったです。
データをもとに,客観的な視点で授業を組み立てることができたり,授業の振り返りができたりするのは便利だと感じました。
一方で,「AIの予測値は間違いもあるため,個々の学習状況を実際の自分の目で見て確認しながら授業を行う必要がある」という話を聞いて,得られたデータが全てではなく,このデータを活用して,授業をどう組み立ていくかそのような力が今後求められていくと考えました。
このようなツールがあることで,できる授業のスタイルが広がっていくのが理想ですし,業務改善や効率化にもつながる可能性のあるものだと思います。
未来の授業の在り方はどのような形になるのでしょうか?
変化の早い時代です。
置いていかれないように,キャッチアップし続けたいと思います。
M1 H.O.
1月31日 院生ゼミ
本日はプロセミの発表練習を行いました。
新井北小学校チームは、図式化だけでなく写真や動画を使い、児童の学びや成長の様子をリアルに伝えられていました。与えられた時間の枠組みに学校支援の成果と課題をまとめることが大変であると分かりました。
北諏訪小学校チームは、子どもたちや先生方に対する感謝の気持ちをしっかりと伝えた上で、写真で児童の成長を語る姿勢がありました。学校課題に正対する形で、講じた手立てとその成果を示すことが大切だと分かりました。
妙高高原中学校チームは、発表を2部構成とした上で、個人研究紹介の部分を発表しましたが、9分という時間の壁を突破するために6・7枚以内にスライドを収める必要性が出てきました。
プロセミの発表では、対象(支援校の先生方)と目的(先生方に発表後にどのような気持ちになってほしいのか)を押さえ、「理論と実践の往還」の実践の側面に重きを置く視点が不可欠であると学びました。
M1 K.F.