2019年6月

【6月3日 学部ゼミフィードバック】
◎内容
1 笠村先生 小学校の恋愛事情について
2 榊原先生 学校では教えてくれない学習指導作成のポイント

◎感想
 笠村先生の「小学生の恋愛事情について」では、恋愛を始める年齢が下がっていることを知りました。今は小学生でも、恋愛や付き合うということについてよく知っていたり、興味があったりということで、それに伴って様々な問題も増えてきているようです。
自然に恋愛できるのは素敵なことで、楽しいこともたくさんあると思います。心の成長にもつながるかもしれません。しかし、子どもたちが予想外の行動をとるかもしれないということを、周りの大人は忘れてはならないと思います。教師の立場として何かを教えるのか、どこまで関わるのかということはとても難しく、今の私にはどうしたら良いのかわかりません、、、。
 榊原先生の「指導作成のポイント」では、
指導の書式や言葉の意味、何に注意して書くのか等について教えていただきました。指導は模擬授業などで何度か書いてきましたが、正直あまりよくわからないまま書いていました。今日、細かいところまで確認できて勉強になりました。また、指導を作成することでたくさんのメリットがあることもわかりました。今日先生に教えていただいたポイントと、観察実習で見てきた児童の実態を意識して、指導作成を頑張っていきたいです。いつか、指導に+αして、子どもの情報を盛り込んだ座席表や、一目見るだけでどこに何を書けば良いのかわかる板書計画も作成して授業に臨めるくらいになりたいです。
学部3年 H.S.

 

 

 

 

6月10日 学部ゼミ

①学部生勉強進行状況
各々が5分程度で教採勉強進行状況について報告しました。それぞれがしてきた勉強仕方や、取り組み方など情報共有が出来てよかったと思います。自分も是非活用しようと思います。自分事ではありますが、こゼミが終わり次第、すぐに勉強に取り掛かりました。全く内容が分からず、挫折しそうでした。自分はここまで馬鹿になっているかと…
しかし、ポジティブに考えて今自分状況が別れたは進歩だと思います。みんなでポジティブに考えて頑張っていきましょう。
②アクティブ・ラーニングVS一斉指導
講義を受ける前まではアクティブ・ラーニングが最善で、一斉指導は古いやり方で今は推奨されてないように誤解していました。講義を通して、それぞれメリット、デメリットが見えてきて今後自分はどように授業を作っていけばいいか見えた気がします。 これから実習もあるでど授業形態をどような場面でどように使っていくかしっかり考えていきたいです。
 学部3年 Y.K.

6/14 全体ゼミ

 

M.Y.のアイスブレイク(いいうさちゃん)

研究機材・ICT機器の使い方

ICT機器を用いた実践

 

M.Y.のアイスブレイクでは予想以上の盛り上がりを見せ、まさかのA.H.だけ「いいうさちゃん」を見抜けないという結果に終わってしました。残念です。

続いて研究機材・ICT機器の使い方では、榊原先生から研究機材の使い方やedutabを用いた授業方法などを学びました。研究機材の使い方では、なかなか授業でも教わることがなく不安だったため、とても参考になりました。これで授業参観に行っても怖くないですね。

中でも、マイクロフォンの使い方では、まさかのカメラに音声が入らず、使い方がわからないところで終わってしまうところでした。しかし、ゼミ終了後、K.A.のファインプレーにより使い方を理解することができました。

edutabの使い方では、接続から実践までの詳しい方法を教わりました。edutabを用いることで、授業の可能性がとてつもなく広がるなと考えさせられました。これで皆さん、一人でedutabを用いた授業ができそうですね。

 

 

それでは最後に問題です。

A.H.!いい!?

うさちゃんうさちゃんいいうさちゃん。 

いいうさちゃんか悪いうさちゃんどちらでしょう。 

 

ps

 

R.O.くん机の件はごめんなさい。これからもお借りします。

 

K.A.


6/21(金) 全体ゼミ

 

〇院生の研究内容報告

今回の全体ゼミでは、院生の研究内容報告を行いました。

6月の活動目標をふまえ、問題の所在から研究の目的まで決めてくるという内容です。

 

以下、院生の発表内容です。

 

〇K.A.

研究テーマ

「小学校社会科における主権者意識を向上するプログラミング教育の開発と検討」

・社会科公民分野でプログラミング教育を用いるという、新しい発想の研究テーマを掲げ、院生の研究の第一線を走り続けてきた彼ですが、研究を進めるための方法や手立てがなかなか見つからず、悩んでいるようです。

 

K.A.:「まあ、無くなりそうですけどね。」

K.A.くん、共に頑張りましょう。

 

〇R.K.

研究テーマ

「ルーブリックを学習者に事前提示し相互評価を行わせた際の社会的思考・判断力の変容」

・彼の内容は、火曜5限に行われた絶望的なスライド発表に比べれば、少しはまともになったのではないでしょうか。

 

〇M.Y.

研究テーマ

「小学校社会科におけるedutabを用いた歴史的思考力の育成」

edutabを使用したいということがわかりました。

 

◯A.H.

研究テーマ

「教科横断的な視点を用いて知的好奇心の向上を図る」

・A.H.もまた、研究の進め方に悩んでいるうちの1人でした。知的好奇心や教科横断的な視点など、面白いテーマになりそうなので、もう一度整理してふんばってもらいたいです。

 

全体の発表後には榊原先生から総括として、以下のことが語られました。

「みんなが発表したくなるような意見の出し方をする。否定だけでなく、代案を用いるなど。」

「先行研究に対し、なぜ?という質問はなし。」

改めて振り返ると、できていないことばかりで気をつけなければいけないと思いました。

今後は、全体に良い影響を与えるやり方を意識して取り組んでいきます。

 

 

R.K.