11月5日 院生ゼミ
本日は、先週同様、学校支援プロジェクトの校内研修に関する検討を行いました。
各学校で出ている課題は、違いますが、それぞれの課題に対して、様々な意見を出し合う時間にすることができました。
1ヶ月後の校内研修に向け、今回出た意見をもとに各チーム内容をまとめていく必要がありそうです。
また、臨教に関する話題も出ました。各自、発表に向けて準備を進めていく必要がありそうです。
S.I
11月11日 院生ゼミ
連日、天気も良く紅葉も彩る毎日が続いて、きもちが良いですね。
それでは、本日の院生ゼミ報告をさせていただきます。
本日の院生ゼミは、①ようさんの「⽇本社会科教育学会発表」リハ&質疑応答 ②「臨床教科教育学セミナー」発表題等検討を行いました。特に、②質疑応答では、活発な意見が出ました。榊原先生から、以下の発表者への助言をいただきました。
① 例えば、 キャリア意識とキャリア発達または授業参観と授業観察など 類似があった場合、統一すること。丁寧に説明する。
② プロトコル分析は、文脈があるので、その前後をきちんと読むなど丁寧に説明する。
③ 4つのキャリア教育で養うべき能力のような核になるものは、常にスライドに出す。
④ スライドのデザインは,題目は大きすぎずに、内容を大きく見せる。
発表者に対して、聞き手を意識した大切な助言をいただきました。これから、発表の際に心に留めて実践していきましょう。
ゼミ生のみなさんでブラッシュアップできれば素敵ですね。
A.T
11月15日 学部ゼミ
本日は、学部3年生2人の10本ノックを行いました。
S.Yさんは、学級掲示、教師の語り・発話、教師の信念・意図をキーワードにして発表を行っていました。まず、スライドのデザインの美しさに驚かされました。色使いや、キーワードを目立たせる工夫が、様々なところで見られました。これからの発表でも見習っていけたら良いなと思います。
また、今の自身のブームと言っていた「教師の語り、信念」について、以前伺った学校での学びが活かされているなと感じました。
N.Yさんは、道徳の役割演技、振り返り、ICTをキーワードに発表を行っていました。役割演技については、自分の教育実習での失敗から研究が進められていました。失敗を糧に励む姿が素晴らしいと感じます。デザインについては、特に研究の課題の場面でイラストが効果的に使われており、聞き手に内容が伝わりやすいものになっていました。先行研究が少なく、難しい分野ではあるかと思いますが、その分新規性が生まれやすくもあると思うので、これからの研究が楽しみです。
お2人とも、発表本当にお疲れ様でした。1回目から非常に完成度の高いものを見て、最終日の自分は凄く焦っています。頑張っていきましょう。
また、本日はお忙しい中お越しいただいた院生のI.Sさん、聞いている私たちも、figmaの付箋を見て非常に勉強させていただきました。ありがとうございました。
I.M
11月19日 院生ゼミ
本日の院生ゼミは、臨床教科教育学会セミナーに向けた相談会を実施しました。本学会への参加は、ここまでの構想発表や研究発表を行ってきた成果を発表する重要な機会となります。
オンラインではありましたが、予稿の作成の進捗状況の確認や意見交換等を行いました。参加予定者一同、しっかりと準備を進めております。
また、来年度に向けた体制の確認や今後のスケジュールの確認も行いました。
M2、B4の3名は、卒業が近づいて来ました。
先輩方の背中から学んだ本研究室の伝統を、M1、B3が中心となって引き継いでいきたいと思います。
頑張っていきましょう!
H.T