10月7日 院生ゼミ

 

金曜日の院生ゼミについて,報告いたします。

今回の院生ゼミでは,M1の2名が研究構想を発表しました。

R.Iさんは、「中学校社会科における外部講師と連携した遠隔強調学習が生徒の社会参画意識に与える効果の事例的研究」の題目で発表をしました。

様々な文献に当たり、その中で、外部講師を授業でどのように活用するのか、社会参画をなぜ高めていくことが重要なのかを発表していました。

 

S.Hさんは、「中学校社会科歴史的分野においてバーチャル地球儀システムを用いた授業実践が学習者の知的好奇心に与える研究」の題目で発表をしました。

 

知的好奇心とは何かを定義をもとに説明し、学習者中心の授業をつくる中で、社会科(歴史的分野)でGoogle Earthをどう活用するかを、以前の研究構想発表に加えてその必要性を発表しました。

 

2人ともスライドの見やすさ、発表の仕方、様々な文献からの研究計画など工夫がなされており、それをもとにグループ内での話し合いをしました。

K.Sさん,K.Oさん,発表お疲れ様でした。この土日でゆっくり休んでください。

 

最後に、T.Mさんと榊原先生から臨床教科教育学会の発表、書式や当日までのスケジュール等の連絡がありました。

 

来週にも発表構想があり,実践も近づいていくと思います。また、全リフ、臨教など今後の予定が増えていきますが、一緒に頑張っていきましょう。また、気温もかなり低くなってきたので、体調管理には気をつけてくださいね。

 

M2 K.S

10月7日 学部ゼミ

 

本日のゼミでは、部4年生の教員採用試験と部3年生の初等教育実習の振り返りを行いました。

 

グループごとに部4年生は教採の良かったことうまくいかなかったことなど、部3年生は実習で良かったことうまくいかなかったことなどを意見の交流をしながら、自身の体験を振り返りました。

 

部3年生は他の生が実習で経験したことや他の校の雰囲気など自分だけの実習では気づかなかったことを共有することができました。また、4年生の教採での体験談やどのように受験勉強を進めていった中など質問をしながら、これからの習にためになることをぶことができました。

私自身は話し合いの中で「教採ブログ」というYouTubeチャンネルで教職教養についてべるということをお薦めしていただいたのでこれからの教採勉強に生かしていきたいと思いました。

 

最後に部4年生の皆さん、教員採用試験本当にお疲れ様でした!部3年生の皆さんも実習お疲れ様でした!私たちも来年の教員採用試験に向けて、協力しながら頑張っていきましょう!

また、榊原先生、私たちのためにお菓子まで用意していただき本当にありがとうございました!

I.R

10月14日 院生ゼミ

 

本日の院生ゼミの報告をします。

 

本日は、Y.T.さん・K.K.さんの発表でした。

 

Y.T.さんは、図画工作での実践について、エンゲージメントの視点からの研究でした。定義の検討や伸ばす力についての検討が中心でした。

K.K.さんは、遠隔協調学習×まちづくり学習の実践についてでした。すでに研究が進行しているため、変更可能な、問題の所在や分析方法などの検討が中心でした。

 

2人ともスライドが見やすく、発表も聞き取りやすかったです。これから徐々に佳境を迎えますので、みんなで力を合わせて乗り越えていきましょう。

 

M1 H.T

10月14日 学部ゼミ

 

昨日はTさん、Mさんの論文の問題の所在検討を行いました。

Tさんは「熟練教師によって創られるマスタリー志向の級づくり」の題目で発表しました。マスタリー志向とマスタリー目標の違いは何か、熟練教師を対象にする理由などが検討されました。

Mさんは「小校外国語科における構成的グループ・エンカウンターを用いた授業が児童の英語スピーキング不安に与える効果の検証」の題目で発表しました。SSTの先行研究の必要性について意見が挙がりました。

4年生を中心に建設的な検討ができていたのではないかと思います

Tさん,Mさん,発表お疲れ様でした。4のなさん中間発表会に向けて頑張ってください。3も力になれることがあれば何でもお手伝いさせていただきます

K.N

10月28日学部ゼミ

 

本日も前回から引き続き、論文の「問題の所在」について検討を行いました。

Mさんは、「ワールドカフェ形式の授業が児童(生徒)情動的共感性に与える影響」の題目で発表しました。

非常に読みやすい構成や、ワールドカフェと情動的共感性を繋げる新規性がとても良いという意見がでました。

また、「ワールドカフェにとっての感情体験とは?」や「この文章を無くしてもよいのではないか」という疑問点や改善点も発見することができました。

Jさんは、「大学生社会課題におけるジグソー法を用いた授業でのエンゲージメントへの効果の検証」の題目で発表しました。

非常に読みやすい流れであったり、ジグソー法とエンゲージメントという有名なカテゴリーから新規を見つけられるJさんはすごいという意見などが出ました。

また、こちらも「この文章を無くしてよいのではないか」という改善点がでたり「ジグソー法の定義は学会から引用したほうがよい」とご教授いただいたりしました。

MさんJさん発表お疲れ様でした。4年生の皆さん中間発表会にむけて頑張っていきましょう!

3年生一同お力になれるよう頑張ります!

また、3年生は論文10本ノックもあるので、計画的に進めていきましょう!

S.H